2014年4月13日礼拝週報
み言(天聖経より)
教育の真の意味
本を持って壇上で教えることだけが教育ではなく、一つの言葉、一つの行動がすべて教育です。女性たちの服装についてもそうです。服装をみれば、その人がどのような人かが分かります。体は心の反映なので、服装はその人の人格を反映するのです。そのような問題において、私たちの日常生活のすべてが教育の生活圏を形成することによって、その生活圏自体がすべての人に刺激的な影響を与えるのです。教育強化の実効性を私たちの生活を通して連結させていけば、そこから社会が発展していくというのです。世界の新しい希望がその場から広がるのです。(五五八ページ)
家庭教会は世界連結の基盤
今からは家庭伝道時代です。先生の家庭を中心として、公式的な中心が現れ、これを皆さんに連結するときなので、家庭を中心とした伝道時代に入るというのです。家庭単位の中心は女性であり、母親です。母親が二人の子女を抱いていかなければなりません。母親を中心として息子、娘を一つにすれば、すべて終わります。息子、娘の問題はありません。
そうすれば、問題のある世の中の家庭が、ここに来て懇願するのです。「この難しい問題をどのようにして解決すればよいのでしょうか」と尋ねれば、「この本を読めば可能です」と言いながら、原理の本をあげるのです。この本の内容を理解すれば、子女の問題を簡単に解けるようになるのです。その本を借りて帰っていけば、皆さんのところに再び訪ねてきて、疑問に思ったことを尋ねるでしょう。そうすれば、皆さんは詳しく教えてあげなければなりません。(九五二ページ)
伝道方法と姿勢
私たちは、武器を持って伝道するのではなく、愛を持って伝道するのです。アベルが愛によってカインを救う勝利の基台を通して、偽りの愛によって占領されたものを真の愛によって復帰しなければなりません。そうしてこそ、衝突することのない本然の世界に帰っていけるのです。他の手段や方法を通してすれば、再びサタンがあらゆる手段や方法をもって出てくるのです。イエス様は、死の道の上でも、生命が途切れる最後の瞬間までも、愛の道理を立ててきました。完全なカインの救いの道理を立てられなかったので、カインの救いの道理の門を開くことのできる道を、死を通して見せてくれたのです。 (一〇四五ページ)